今日の天気もはれ!

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岬洋介シリーズの話

今日の金曜ロードSHOW!で放送される「さよならドビュッシー
原作は中山七里さんの同名小説で、このミス大賞もとってます。
以前映画化もしてましたね。
本日放送のドラマは原作とは大分話が違うようなのと、
実写化は岬洋介のイメージと合う人がいないのが残念。
細身で甘い雰囲気があって少し儚い、でも芯の強さを感じさせるイメージ。東出くんだと健康的だ。


今回は一般的に岬洋介シリーズとされる、さよならドビュッシー(以下さよドビ)、
おやすみラフマニノフ(以下おやラフ)、いつまでもショパン(以下いつショパ)に関する話を。
書評というよりはただの感想です。

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何れも主人公(目線)は別のキャラなものの、
共通してピアニストの岬洋介が出てきます。
音楽関係の場所で起きる事件を岬洋介が解決に導くので、
ネットでも岬洋介シリーズと言われていますね。
現在どこかでベートーヴェンが連載されているようです。
いつ発売されるかな。


何れも私が好きな作曲家の上位に入ってくる作曲家で、
ショパン>>>ラフマニノフドビュッシー
という感じですが、岬洋介シリーズだと
いつショパ≧おやラフ>さよドビ
くらい。
おやラフの終わり方が好きなので、これだけ差が縮まります。
でもショパンコンクールが舞台で、岬洋介の人柄が一番よくわかる気がする
いつショパはとても好きな作品です。
一番事件描写がえぐいのはいつショパだから人におすすめしにくいけどさw

どの作品も最後に出てくる曲は私が弾いたことがあり、思い入れのある曲が出てくるので懐かしい気分になります。
ショパンノクターン第二番、ラフマニノフ前奏曲「鐘」、ドビュッシーの月の光とアラベスク第一番、
偶然にも浅田真央さんがアラベスク以外は使用しているんだよね。
まぁ"弾いた"という言葉を使っているので私の演奏レベルはお察しくださいw

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アラベスクもCMで使用されているので、聴いたことのある方は多いはず。

どの作品にも沢山の曲が出てくるので、是非実際の曲を聴きながら読んでみてほしいです。
クラシックがあまり好きでない人でもきっと楽しめると思いますよ。

それぞれで完結するのでどの作品から読んでも楽しいけど、
他の作品から出てくる人物も結構いるので、最初から読んでいると成長を感じて面白いですよ。
下諏訪 美鈴は3作とも出てきますし、いつショパでは香月 遥(片桐ルシア)も帰ってきたようです。
城戸 晶もいつショパに出てきていました。
贖罪の奏鳴曲シリーズで、15日な文庫が発売された「追憶の夜想曲」には岬洋介の父親恭平が出てくるようですね。

元々演奏でも魅了する岬洋介だったけども、ショパンでは岬洋介は魔法使いか!と思ったりねw
いい意味でも悪い意味でも人の心を揺さぶれる力のある音楽、演奏者によっても、
フィギュアのように演じ手によっても伝わるものが変わる。
凄いものだよね。

岬洋介は容姿端麗で演奏も上手いのに、突発性難聴で苦しめられている感じと、色んなところに渡り歩く感じが儚さを感じますね。
これからの作品でもっと岬洋介の人柄が伝わるエピソードが出るのかも楽しみです。