今日の天気もはれ!

考えてること、興味のあることを書いてます。

価格設定から見える自分の気持ち

最近友達とメールしていて、
「今の自分を認めること」と「今の気持ちを大事にすること」を
テーマに色々と取り組んで行こうと話していたら
つるたまさんとのっちさんの記事が目に留まりました。
自分の気持ちの整理も兼ねて、お二人の記事を紹介します。

つるたまさんの記事

カメラマンのつるたまさんこと鶴田真実さん。
camera.one-cut.net

今回の記事は価格競争に巻き込まれない事がメインですが、
友達からの依頼の際のいわゆる「友達価格」の話もあり、興味深く拝見しました。

友達にこそきちんと対価を払う

私の友達にもフリーで仕事をしようとしてる人もいるので、
一回その友達の主催した会に行ったことがあるんだけど、
友達だからこそ提示してる金額をきちんと払うと決めて行きました。

・友達だから~と、なあなあなのは良くないと思うから
・友達としてではなくプロと客(先生と生徒)として接したいから
・友達だからこそきちんと意見を述べたいから

こういう理由があります。

仕事としてやるのであれば馴れ合いは損。
友達の成長機会を奪うことにもなるのと、つい妥協してしまう可能性も。
自分も友達も得るものがあってほしいと思うのと、
楽しめたから良かった!終わり!となってほしくないので。
友達価格をお願いした時点で本当は友達だと思ってないのかもしれないし、
それだけの価値を見出してもらえていないという証拠なのかもしれないね。

逆に相手から無料で是非やらせてほしい言われた時はその分別の形で返します。
(勿論お金払ってもいいけど、こう言われた時って大抵受け取ってもらえないから)
その場合は自分の得意分野で返したり、遊ぶ際にご飯を奢ったり、
友達の良さや仕事内容を発信したりと色んな方法を考えますね。

大切な人とだからこそGive and Giveでいきたいし、
大切な人を介してより多くの人に与えていけたらいいな。

のっちさんの体験談

つるたまさんが上記記事で紹介していた、株式会社LIGのライター古性のっちさんの記事
noccheese.hatenablog.com
実体験を踏まえた記事です。
私にはなかった意見なのでとても勉強になりました。

買い叩かれない位置まで上がるのも、上を目指す気持ちも大事。
でも一気にそんな位置に行ける人の方がまれだし
新人だとつい自信の無さから安い料金で受けてしまおうかと悩むことってあると思う。

自分が請負う仕事は自分だけの問題でない事も

今って安い値段に慣れてしまっていて、値段から選ぶことも多いんだよね。
だからこそ価格競争に勝つためについ安い値段で受ける事もあるんだろうけど、
揺らいだ時は

私が仕事を「正当な」価格で受けなかったことで、同じ職種の価値自体を、下げているのかもしれない

http://noccheese.hatenablog.com/entry/2016/02/05/094812

というのっちさんの言葉を思い出したい。
まぁ揺らぐ時点でそこまでやりたい仕事じゃないんだろうけどさ。

お金関係なくやりたい仕事であれば受けるのは良いと思う。
それに稼ぐため、相手に恩義があるから、等々引き受けなきゃいけない事もあると思うんだけど、
自分がどういう気持ちかを知った上で仕事を引き受けたら気持ちが大分楽になるんじゃないかな。
モヤモヤしながら受けたらどうしても仕事に影響してしまって
自分の良さを生かせなくなる可能性も高い。
それでまた落ち込んで…の繰り返しとなってしまう。
その値段に見合った力しか出さなくなる。
いつのまにか自分の仕事が嫌いになる…そんなの嫌だー!

値段を下げるのは簡単でも上げるのは難しい

料金形態のわかりにくい仕事ほど弱気の値段設定は損。
大抵最初の価格を基準に考えて比較してしまう事も多く、
値上げ後の価格に同じ価値を感じにくくなってしまうのはあると思う。
(仕事が起動に乗っていない人であれば尚更)
また、安さが最大の魅力となってしまうと、他に更に安い企業やサービスが出た際に太刀打ちが出来なくなるという怖さも。

勿論最初からむやみやたらに高い金額を設定するのも良くないので、きちんと市場価格を知った上で
自分はこの仕事でやっていく自信と覚悟をきちんと持つと変わってくるんじゃないかな。

仕事を受ける側だけでなく、仕事を依頼する側もきちんと考えなきゃいけない問題でもあるね。
そりゃ予算もあるからすんなり提示価格で依頼する事も難しいとは思うけど、
迷ったら値段で選ぶというのは勿体ないと個人的には思う。

依頼してくる側の考え関しては、依頼してくる相手の立場で考える事によって見える事もあるのかも、と
田坂広志さんの「仕事の技法」を読んでいて思いました。
(書評は読み終わったら別記事にて)
相手を見る余裕を持つにはプレゼンに自信を持って取り組まなきゃならないし、
余裕を持つために自分の気持ちや強みをきちんと理解する必要が出てきますよね。

自分の強みとは何かを考える

何の分野が得意か、どういう視点を持っているか、拘っている事は何か等、
自分をきちんと知っていれば強みとして発信できます。
その為には常に自分の気持ちに正直であること、好きなことや苦手なことなどをはっきりすること。
自分の気持ちをきちんと受け止める練習が必要な場合もあります。

周りがどう感じているか、世間一般がどう考えているかではなく、
自分ならどうするか、その事柄を見たときに感じたことを素直に受け止めることからやっていくといいと思います。

自分の強みをきちんと理解し、それを生かしていくことって
勤め人であっても、家庭に入っている人でも、仕事でも、趣味でも大事だよね。

人は常に変わっていくのだから、
今の自分の価値を安売りしすぎず、うぬぼれすぎず。
きちんと受け止めて、その上でもっともっと良くなりたいと改めて思いました。

つるたまさん、のっちさん、素敵な記事をありがとうございました。